Note

2026年6月26日

宮古島巡礼2026 Day1〜2

 龍宮道りゅうぐうどうは海洋修験かいようしゅげんであり、地球と調和する道だ。
 だから、各地の海へ聖地巡礼として赴き、そのヴァイブレーションを味わうことは、龍宮道の修養において最も本質的な稽古であると言える。
 その地の波動感覚そのものが、実際に他者との触れ合いにおいてヒーリングや武術の術わざとして表現されるのが、龍宮道のユニークなところだ。

 昨年に宮古島と縁ができたことが契機となり、2026年6月下旬、宮古島にある日本最大のサンゴ礁――八重干瀬やびじ――の「今」を感じるべく、宮古島巡礼を執り行なうこととなった。
 20年前に初めて宮古島を訪れ、八重干瀬の圧倒的な規模と美しさに驚いたことは今でも憶えている。
 が、地球環境の変化により世界中のサンゴが危機的状況にある現在、昨年あった豊かなサンゴ礁が今年も在り続けるとは限らない。

 宮古島のツアー・ガイドがSNSで発信していたところによると、宮古島ではここ3年ほど、台風が激減して海水温が上昇し、それによってサンゴの白化が進んでいるという。
 今回の巡礼に同行した友人たちがそれを憂えて熱心に祈ったためかどうかはわからないが、巡礼間近となって、猛烈な勢いを持つ台風が複数発生し、そのうちの一つは宮古島への進路をとり始めた。

 今回の巡礼行はまさに、宮古島へ台風が直撃する最中に執り行なわれることとなった。
 実際どうなったかと言えば・・・当日の直行便もあわや欠航かと思われたが、台風は当初の予測から速度を増し宮古島を通過。飛行機は問題なく発着し、私たちの到着時刻には奇跡的に快晴となった。

宮古島の最北端、池間島のフナクスビーチ。

 宮古島へ到着してすぐ、宿泊施設からほど近い池間島へ向かった。
 初日は時間が限られていたが、池間島北東部にあるフナクスビーチへエントリーして龍宮道を修し、心身を禊祓みそぎはらっていく。
 台風の影響によって若干の波はあったが、むしろその柔らかな波が強張った心身を揺さぶり、解放されていく気持ちよさを味わうことができた。

透き通った宮古ブルーの海が美しい。

 2日目は宮古島西部の伊良部島へ。
 伊良部島は2015年の伊良部大橋の開通をきっかけに開発が進み、多くの観光客が訪れるようになった。
 私が初めて宮古島を訪れたのは実に20年前(2006年)で、当時は伊良部島への渡航など考えたことすらなかったから、隔世の感を覚えずにはいられない。

 伊良部島でエントリーしたのは中の島海岸(通称カヤッファ)。
 サンゴ礁に囲まれた入り江は他のビーチに比べて波が穏やかで、多くの魚たちを観ながらシュノーケリングを楽しむことができる。

エントリーするとハマクマノミがお出迎え。
ニセフウライチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、ニジハギ他。カヤッファには実に多様な魚たちが生息している。
ノコギリダイの群れ。黄色の斑紋が特徴的だ。

 夜は宿で夜間稽古のほか、池間島を探索し、多くの生き物たちと出合った。

ヤマシロオニグモ。
ヤシガニ。かなり大きめの個体だが、身軽にスルスルと樹木をはい上がっていく。


ヒーリング・スライドショー『宮古島巡礼2026 Day1〜2』

撮影:佐々木亮 2026.06.26〜27 映写時間 07分36秒

高画質

 

通常画質

※スライドショーを観賞の際は部屋の明かりを落とし、ディスプレイの明度を明るすぎないレベルに下げることをお勧めします。